サディズムは人間存在が体験してきた飢えと寒さに対する「リバウンド」なのか

投稿者: kibakoichi

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80万年より前、アフリカやヨーロッパで人は人を食べていた。4000年前まで中央アジアのタリム盆地に人間の痕跡はなく、最初に到達したのは白人種だっ た。黄河文明は遊牧の白人種が作ったものであり、長江文明は稲作を営む有色人種のものだった。長江文明は食人習慣の記憶を持っていたのかどうか。

①ホモ・サピエンス・サピエンスという存在の怪しさ ②ネアンデルタールシスとサピエンス・サピエンスという分類の怪しさ ③サピエンスがアフリカで好ん で直線を描いていた、という異物感 ④ヴュルム氷期〜現在の温暖期にかけて、ヨーロッパからユーラシアに向かって、何が「溢れ出した」のか。

コーカソイドとかモンゴロイドとかの「括り」に拘っていたら見損なうかも。コーカソイドという存在に乗っかって、今の温暖期の始まりと共に、ヨーロッパか ら広がり、ユーラシア全体やアメリカ、オーストラリアに浸透した怜悧で野蛮な「価値観」があって、それが世界を喰い散らかしてる。

人間を動物と見ている、ということは、自分自身の肉体存在ですら「動物だ」と思って落としているわけで、その人はつまり、肉体にいないか、肉体存在である ことを忘れている。何とも名づけられないこの「視座」というか「価値観」が、数千年かけて世界を蝕んできており、それがある種のピークに来ている。

「人間にしない酷いことを動物にしていいのか」はスピンすれすれのギミックで、「自分にはしない酷いことを他者にしていいのか」が本当だ。自分以外のすべ てのものを ディスカウントすることを良しとする「強烈な自閉感覚」が暴力とサディズムの正体であって、それがどこから来たのかを考えている。

暴力、というより、サディズムなんだよね。他者の悲惨や肉体的苦痛を、明らかに愉しみ求めている、「層」というか「存在」というか「視座」というか「魂」があって、それが金融システムの奥のほうに陣取っている気がしてならない。

それってヨーロッパのコーカソイドがユーラシアに広めた感覚であるのは間違いないと思うのですが、ラスコーやアルタミラの壁画を見ると、動物の霊性や魂の存在をしっかりグリップしてるんですよね。そういう人達がサディストになりえるのか… 強い違和感を感じています。

80万年前の食人習慣を維持してきた人達が、長いあいだ氷河で隔絶されていて、2500年前から始まった温暖化とともに溢れだしてきた、という話ならラインは繋がる。でも現実はぜんぜん違うらしい。

俺もずっとそう思っていたんですが、壁画を描いていたのが4万〜3万年前。氷河は迫り、砂漠は広がり、強烈な火山活動があって、ものすごいキツい時期です。その極限状態で動物の霊性を見ていた人達の子孫が、暖かくなってサディズムを広げたと考えるには、どうしても繋がらない部分があります。

ネアンデルタール人は火山噴火で絶滅? http://t.co/naLHhgrk 「ネアンデルタール人は氷河期を何度も生き延びた頑健な種であり、火山などの自然災害にも慣れていた可能性もある。だが約4万年前の噴火はその種の災害とは規模が違っていたという」

まったく同じこと考えてました☆ その罪悪感から逃れ、自閉するために作りだしたのが一神教かもしれない、とか。でもこの考え方こそ、アニミズム多神教=豊かな自然環境の中で育った人間の発想かもしらん、と最近とみに思っています。

穴がある。足りないピースがまだまだたくさん。

「数十万年間にわたって地球を観察し続けている異星の人類学者なら『サピエンスの遺伝子プールに吸収されることで、ネアンデルタールはサピエンスをネアンデルタール化してしまったのだ』みたいな記述をするんじゃなかろうか」http://t.co/qUmvr02e

「武力に勝る北方黄河文明の支配者は、人口においては優勢な長江文明の人々と戦い勝利した。人口に勝るモンゴロイドは政治的軍事的文化的には敗者で あったが、遺伝子的には黄河文明の人々をしのいで現代漢民族は『黄色』になった」http://t.co/AFZTMJvj

フラクタルな法則性があるんだよな。そしてこの時(黄河文明が築かれた時期)のコーカソイドは、すでにサディズムを携えていたはず。

食べ物がまったくない → 動物のイメージを掴むことで動物の肉を掴みたい(ラスコーやアルタミラ) → 魂の存在、霊性の存在を知る、で、もしもあるのなら。温暖期が来て、気候が変わり、氷河が解け、乾燥地を緑が覆い、移動が可能になったとき、万年単位の記 憶の蓄積は、人間の心に何をするか。

食べ物を意味なく潰し、ダメにして遊ぶ、それが楽しい、という加虐的な意識は、人間の中に確かにある。それは復讐心に似ている気がする。

サディズムって、人間存在が体験してきた、飢えと寒さに対する「リバウンド」なのか。

ヴュルム氷河期に最も氷河に近く、最も飢えと寒さに苛まれ、生き延びてきた、ヨーロッパの人達(ネアンデルタールシス)から、サディズムが発祥する理由が、種のリバウンドであるなら腑に落ちる。

食べるのではなく殺しているとき、命の糧を粗末にするとき、それを自由にできるとき、頭の芯が白熱するような逆転の快楽と喜びを感じ、生きているリアルを感じるのか。もしかするとそれは彼らにとって「当然の権利」ですらあるかもしれない。

「ネアンデルタールにとって『寒さ』は、脳が発達してしまうくらい大きなストレスだった」「脳は寒さを感じるための器官であり、寒さを処理することはできない。できるのは、そこからカタルシスをくみ上げてゆくことだけです」http://t.co/c2uDr0Q7 ネアンデルタールと寒さの関係。

@kibakoichi66

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